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【仙ペン】「DeNAに完勝」が怖いスポーツ報知

◆JERA セ・リーグ 巨人6―0DeNA(19日・東京ドーム)

 あの時 、仙ペ最高に悔しかったのは丸かもしれない。ンDeNAにい2021年 、完勝巨人は優勝を逃した 。が怖菅野や坂本、仙ペ岡本和は3連覇ならずだけど 、ンDeNAにいburnley vs arsenal丸にとっては個人6連覇を逸したシーズンだもの。完勝ざっくり過ぎる比較ですが「2倍の残念」を味わったことになるのかな 。が怖

 広島時代からの優勝請負人は「マジックの丸」でもある 。仙ペDAIGOさん流に言えば「MNM」…って言いにくいよ 。ンDeNAにいただ、完勝ホントに「点灯の一戦」での勝負強さは半端ない。が怖

 2016年8月24日の巨人戦から今年9月18日のDeNA戦までの6試合で4本塁打を記録 。仙ペエラス・ヴェローナ 対 ユヴェントス20年だけは長打がないけど、ンDeNAにいその代わりに猛打賞をマークしている 。完勝「MNM」の看板に偽りなしです 。

 そんなわけで若きエースがビシッと投げて、頼れる4番がバシッと打った。ストレスなしの完勝劇 。それでも「マジック8」の立役者には「背番号8」を指名したい。

 前日の先頭打者弾に続き本日は先頭ダブル 。さらに腹をくくった積極走塁で先制点をお膳立てした 。鬼に金棒 、戸郷に初回3点 。これで試合の流れは決まりました。

 まだまだ予断も楽観も許さないけれど 、何とか見えてきた今季のゴール。その最大のターニングポイントになったのは、もちろん我らが救世主、ヘルナンデスの電撃加入だ 。でも 、その前に丸がリードオフマンに定着したことも大きい  。

 日替わり打線でも起点があるとないでは大違い  。ある程度、エリちゃんの穴はモンテスが埋めてくれたけど、丸が離脱したらどうなっていたことか。想像するだけでもゾッとする。オコエもスタメンだと、めっぽうダサいしね 。

 考えてみれば、開幕前は外野の定位置さえ約束されなかった35歳だ 。僕も「あと何年やれるか。通算2000安打もギリか…」と見くびっていたから恥ずかしい限り 。これも一つのリベンジだ 。

 さて  、いよいよ勝負の広島&阪神4連戦。ここで一気に? いやいや 、慎重に行きましょうよ。DeNAに勝って乗り込む西の戦いが怖いんだから。5月はマツダで3タテを食らい 、球宴直後には甲子園でスイープされている。まずは目先の1勝を 。

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